■武田です。先日、震災時に現地で活躍された、自衛隊のエドモンド・ダンテスさん(シガーダイレクトクラブメンバー)を島地勝彦さんがお迎えした記事を書きましたが、ご覧いただけましたか? ■あの夜、実はエドモンドさんがお持ちになったのは、「キューバン・ダビドフ」2種と「キューバン・ダンヒル」1種。その凄さに、M氏(シガーダイレクトクラブでおなじみ、某大手企業の広報の方)は「奇跡のワンダフル・ナイトでした。ああいう日もあるんですね。」と後日メールをいただいたほど。 ■その奇跡の3本、私はキューバン・ダビドフのシャトーラフィット・ロートシルトのシャンパンのような、お香のような、ふわあっと、口に広がる香りの奇跡にノックアウトされました。まさに「こんなシガーがあるんだ!」という感じ。しかし、M氏が一口吸って「うめえ!」と叫んだ(過去に見たことありません)のは、実はキューバン・ダンヒル。いやー、これが意外でした。 ■というのも、キューバン・ダンヒルって資料が残ってないんですよね。本数も残っていない。ロンドンのダンヒルの地下にはあるとか、噂だけが先行しています。キューバン・ダビドフの方がメジャーですし。それがこの夜、「こいつは凄い!」と実感してしまいました。 ■そんな、キューバン・ダンヒルのセレクションを、オークション前に押さえて一般公開しました。実は、ご興味のある方たちがすでに何本か持っていかれて、残りが半分くらいになってしまいました。一本から手に入れられるチャンスです。こんな価格で出ることも、なかなかないでしょうし。この機会をお見逃しなく! ※この場で『すごい』と大好評のダンヒルが当時ブランドを掛けて『おいしい』とセレクトしたダンヒルセレクションスプリーマ161、このシガーも同じように美味しいのか?試してみませんか? ハバナ製ダンヒルの、1960年代〜1982年。 この時代のダンヒルは、ハイブランドとスタンダードブランドで構成されている。 ハイブランドをロンドンセレクションと呼び、3種類がリリースされていた。 (1)ドンアルフレッド アルフレッドダンヒルから命名された、独自ブランド。H.アップマンの工場で生産。 (2)ドンカンディド 現ロメオyフリエッタの工場で、エル・レイデルムンドのさらに上級版として生産。 (3)フローデルプント パルタガスの工場で生産されたが、資料に乏しく詳細不明。 これとは別に、スタンダードブランドとして、リリースされていたのはボリバー、エル・レイデルムンド、H.アップマン、ホヨ・ド・モントレー、モンテクリスト、パルタガス、ポール・ララニャーガ、 ラモンアロネス、ラ・コロナ、ロメオyフリエッタなど。 ダンヒルが責任もってセレクトした素晴らしいシガーという意味で、ダンヒルセレクションと名づけられたというのが、一般的な噂。 スタンダードと言っても、当時のダンヒルの特別な顧客層が吸うためのもの。“スプリーマ(最高)”という呼び名がすべてを表している。 当然セレクションの味の素晴らしさは伝説となり、噂におひれがついていく。 (2011年9月 ヒロ嶋田インタビュー) >>シガーアドバイザーヒロ嶋田さんのコラムはこちら! シガーマニアなら、一度は吸っておきたい、スペシャルなビンテージ! 二度とないかもしれないこのチャンスをものにしてください! (数が多くはありません。無くなってしまった場合はご了承ください。) ▲箱には24 Feb 64(1964年2月24日)付けでこのシガーが リザーブされたことを示す紙が貼ってあります 現地在庫残りわずかです! 過去にこういったシガーをご依頼された方や、「何か見つかったら教えてね」という方に事前にご案内したため、今回ご案内できるシガーは残りわずかです! ご依頼はこちら
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